気まぐれブログ
交通事故治療についてQ&A
ご質問などが多い事項をQ&Aでまとめてみました。
保険会社への連絡は、来院後でもかまいません。
まずは、当院にご相談下さい。
※ただし交通事故の際には、必ず「すぐに警察に届けてください」
事故証明がないと自賠責保険も任意保険もおりません。
また、下記の確認も忘れずにしましょう。
■加害者の氏名、住所と連絡先
■自動車の登録ナンバー
■自賠責証明書番号と保険会社名
※加入していなければ法律で罰則があります(詳しくは前記事の自賠責保険についてをご覧ください)
ただ、任意保険の場合、加入していないケースもあります。
傷害保険などにも加入していればそちらの証明書も作成します。
Q.最初に治療費はかかりますか?
Q.相手の保険会社に医療機関を薦められたのですが、その医療機関に行かなくてはならないのでしょうか?
保険会社や、加害者から強制されたり、制約を受けるものではありません。
ご自身が治療を受けたい医療機関を指定してください。
ただし、保険会社は速やかに手続きをする義務があります。
Q.症状が軽くても保険で治療が受けられますか?
治療費は全て保険会社が負担します。
初めのうち症状が軽いからと放って置いて、後から痛くなる場合もあります。
時間の経過と共に交通事故との関係がはっきりしなくなります。
少しおかしいと感じたら、早めに受診することをお勧めします。
Q.他の医療機関にかかっているのですが変更は可能なのですか??
保険会社に変更したいと伝えれば変更ができます。
治療したい医療機関名と連絡先を保険会社にお伝えください。
しかし交通事故後あまり時間が経過していると、交通事故との関係がはっきりしなくなります。
交通事故の際は、早めに受診することをお勧めいたします。
Q.保険会社から、「そろそろ治療を中止しませんか?」と、催促されました。中止すべきでしょうか?
あくまでも保険会社側の都合なので、依然つらい症状が残っているようでしたら、
お身体の為にも、完治するまで治療を続けた方て下さい。
保険会社が強制的に治療、通院を中止させることは出来ません。
例えば、自動車事故の際、多いのはむちうちなどの症状です。
首や腰、膝などを同時に負傷しても、全て治療を受けることができます。
Q.毎日通院していいのでしょうか
その他交通事故治療でわからないこと、困ったことがありましたら、
いつでもお気軽に優接骨院までご相談ください。
自賠責保険について
今回は当たり前に知ってるようで、中身をよくしらない方が多い自賠責保険について書きます。
(自動車損害賠償責任保険)
自動車保険には、大きく分けて自賠責保険と任意の自動車保険の2つがあります。 自賠責保険は、自動車・原動機付自転車の所有者と運転者が、必ず加入しなければならない保険で、強制保険と呼ばれています。 この自賠責保険とは、被害者の救済を第一の目的としており、対人賠償に限られています。 対人とは、死傷した相手側の運転者とその同乗者、あるいは歩行者などをいいます。 つまり、被害者のケガや死亡だけに賠償金が支払われ、加害者のケガや自動車の破損には、賠償金が支払われることはありません。 もし、事故を起こした加害者に賠償金を支払う能力がない場合でも、被害者は自賠責保険によって、一定の金額までは賠償金を受け取ることができます。 偶然、事故にあった被害者が賠償金をもらえず、泣き寝入りするのを未然に防いだのが自賠責保険といえます。 以下が、自賠責保険の支払い限度額となっています。
・死亡・・・ 3,000万円
・ケガ・・・ 120万円
・後遺障害・・・程度に応じて 75万円~3,000万円。常に介護が必要な場合は 4,000万円
*金額は、加害車両1台につき、被害者1人につきの金額で、1件の事故での総額ではありません。
このように、自賠責保険は限度額があり、対人賠償だけの支払いですから、これだけでは十分な補償とはいえません。
そこで、これを補う任意の自動車保険が必要になってきます。
なお自賠責保険では、他人を事故に巻き込んだ加害者に、たとえ過失がなくても賠償責任が発生するのが一般的で、これを"無過失責任"と呼んでいます。
簡単に言うと、ごく普通に自動車を運転していて、何の運転ミスもない場合でも相手がケガをした場合は、賠償する必要があるということです。
もちろん、被害者に100%過失があったときは別ですが、今までの事例で被害者に全ての過失があったと、認められた事故は大変まれです。
ですから、ほとんどの場合、賠償責任が発生することになります。
物損事故は対象外
◇ 加害者が加入している損害保険会社等に、被害者が直接、保険金を請求できる
◇ 被害者が、当面の出費のために仮渡金(かりわたしきん)を請求できる
◇ 被害者1名ごとに支払限度額が決められていて、1つの事故で複数の被害者がいる場合でも、被害者1名あたりの支払限度額は変わらない
(250cc以下のバイクは、ナンバープレートに自賠責保険のステッカーを貼らなければなりません)
■自賠責保険の罰則
未加入 1年以下の懲役または50万円以下の罰金 免許停止処分(違反点数6点) 証明書不携帯 30万円以下の罰金
はり治療
鍼治療をする時に、多くの患者さんに聞かれるのが
「 はり治療は痛いのですか? 」と、言う事です。
これは、刺される人にとっては本当に深刻な問題です。
はり治療は恐怖心がかなり強いイメージがあります。
「身体に針を刺す」
言葉だけ聞けば確かに怖いですね。
ただ、はり施術で使用される針は髪の毛よりも細い物、もしくは同等の細さですし
部位によって深さなども調整して施術しますので
ほとんど痛みを感じません。
東洋医学のひとつである鍼灸は、
日本だけでなく、欧米などの世界中で注目を集めています。
そしてその効果について、公的機関が研究を進めており、
1997年にはアメリカの国立衛生研究所(NIH)が鍼灸の効果と科学的根拠を認める声明を発表しました。
また2002年には世界保健機関(WHO)で、さまざまな疾患や症状に対する有効性を認めています。
WHOが有効性を認めた疾患には、次のようなものがあります。
●運動器系:関節炎、リウマチ、肩こり、五十肩、腰痛、腱鞘炎、むちうち、捻挫など
●神経系:頭痛、めまい、神経痛、自律神経失調症など
●循環器系:動悸、息切れ、高血圧症、低血圧症、動脈硬化など
●呼吸器・消化器系:喘息、気管支炎、便秘、下痢、胃炎など
●代謝内分泌系:貧血、通風、糖尿病など
●婦人科系・泌尿器系:生理痛、月経不順、更年期障害、冷え性、膀胱炎、腎炎など
●耳鼻咽喉科系・眼科系:中耳炎、耳鳴り、メニエール病、鼻炎、咽頭炎、眼精疲労など
~はり施術はこういった方にオススメです~
〇手技では取れなかった、痛み・しびれがにお悩みの方
〇慢性的な肩こり・腰痛でお困りの方
〇マッサージではもみ起こしがきつく、症状の改善を諦めていた方
針の種類を多数そろえており、患者さんの症状や刺激の強弱にあわせてはりの太さを
ご相談させていただきます。はりが初めての方・もみ起こしの経験のある方、是非ご相談ください。
※金属アレルギーのある方はお受けいただけません。
当院は衛生面を徹底しており、ディスポ(使い捨て)の鍼や器具を使用しております(1施術ごとに破棄)
鍼灸師(国家資格)が施術から衛生管理まで一貫しておこないます。
足は第2の心臓!足つぼマッサージの効果
たかが足つぼと思うなかれ!
足は第2の心臓と呼ばれているのです。
心臓が全身に血液を送って健康を維持しているように、足裏も全身に刺激を与えて健康を維持しているのです!
足には多くの重要なツボがあり、その多くは足の裏にあります。
足裏はまさに人体の地図となっております。
足うらのツボは体全体につながっていますので足うらのツボを刺激することで、血行が促進され症状を緩和改善することができるのです。
足つぼの効果は?
「むくんだ足の対処法」
「冷たい足の対処法」
「冷たい足の対処法」
マッサージにより血流をよくすることは老廃物の排泄などに有効であると言えます。
また、それに伴い下半身の血流がよくなることで免疫力があがるということはあるかもしれませんね。
リラックス効果があるので気持ちのリフレッシュなどにつながり、心身の健康にいいということもあるでしょう。
当院の足つぼは、足裏だけでなくすねやふくらはぎまでを全体的にマッサージし、
膝から下全体のリンパ・血行改善を目的としています。強い刺激ではなく、痛くない足つぼです。